ほめ言葉に年齢制限はありません
こんにちは。
ブログ担当(?)ミズシナです。

子どものころは、「えらいね」「すごいね」と、
褒められることがありましたが、
大人になると、その機会は少なくなったように思います。
わたしは小学生のころ、
公文式と個別指導塾、速読と水泳に通っていました。
どれも自ら進んで通い始めたわけではなかったので、
反抗期の時代には、公文式プリントを学校のトイレに流して詰まらせてしまい、
先生、両親、公文式の先生たちから叱られたことを、今でも忘れることができません。

反抗期を過ぎたころも、勉強自体はあまり好きではありませんでした。
それでも、テストの結果が良いときに親の機嫌がよくなる姿を見て、
ちょっぴり私もうれしくなっていたように思います。

そして大人になった今、昔に比べると褒められることは少なくなりました。
それは、もしかするとご高齢の方も同じかもしれません。

毎日散歩をしている。
体操を続けている。
一人で買い物に行くことができる。
こうしたことは、当たり前のように思えるかもしれません。
しかし年齢を重ねると、体力や気力の変化など、
以前とは異なる大変さが出てくることがあるので、
本当はすごいことだと思うのです。
いつまでも自分でできることを保とうとしたり、
誰かに迷惑をかけないように頑張ろうとしていること、
そうしたひとつひとつは、もっと認められてよいことなのかもしれません。

子どもの頃は、できたことを周りの大人が見つけてくれました。
しかし大人になると、できていることほど、
当たり前のように見過ごされてしまうことがあります。

「今日も歩くことができた」
「転ばずに過ごすことができた」
「ご飯をぜんぶ食べることができた」
「薬を忘れずに飲めた」
「掃除や洗濯ができた」
そんな小さなことかもしれないことでも、
本当は立派なことです。

また、子どもの頃は両親から、
「ごめんなさいと言いなさい!」と言われることもありました。
しかし大人になると、素直に謝ることが難しくなることがあります。
きっとそれは、プライドがある、立場がある、今更言い出しにくい等、
子どものころにはなかったものが、
少しずつ増えているのかもしれません。

褒めることも、感謝することも、
謝ることも、思っているだけでは相手に伝わりません。
だからこそ、
「ありがとう」「助かりました」
「すごいですね」「頑張っていますね」
そして、ときには「ごめんなさい」
そんな素直な気持ちを、
年齢に関係なく言葉にして伝えあうことが、
とても大切なのだと思います。

褒められてうれしい気持ちは、きっと何歳になっても変わりません。
できていることを認め合い、言葉にする。
感謝や謝罪も、きちんと言葉にする。
そんな小さなことの積み重ねが、毎日の安心につながるのかもしれませんね。
